東北展
「 東北展」 場所 日本橋髙島屋S.C. 本館8階 催会場(東京都) 会期 2024年9月18日㊌ → 23日㊊・休 ※最終日は午後6時閉場 皆様のご来店を心よりお待ちしております。 ・螺鈿アクセサリー ネックレス・イ...
2024.09.16
「 東北展」 場所 日本橋髙島屋S.C. 本館8階 催会場(東京都) 会期 2024年9月18日㊌ → 23日㊊・休 ※最終日は午後6時閉場 皆様のご来店を心よりお待ちしております。 ・螺鈿アクセサリー ネックレス・イ...
アワビ貝や夜光貝などの、
真珠層と呼ばれる美しい面を模様に切り取り
漆地や木地などにのせて研ぎ出す漆工芸の技法です。
「螺」は螺旋状の殻を持つ貝類の総称であり、
「鈿」は金属や貝による飾りと言われています。
世界文化遺産の平泉中尊寺の須弥壇や巻柱にも、
美しい螺鈿が施されていることで有名です。
■澤井工房の螺鈿
手作業での製作に拘り、糸鋸を用いた繊細な透かしや彫りを特徴としています。
アクセサリーやぐい吞みなどは主に黒檀を使用した土台づくりから完成まで一貫して当工房で製作しています。
■浄法寺漆
漆=japanと言われるほど日本に馴染み深い国産の漆は、岩手県二戸市浄法寺がその生産量の7割以上を算出しています。
浄法寺漆は深みのある美しい輝きと艶があり、金閣寺や中尊寺金色堂、日光東照宮などの国宝や重要文化財の修復に使われるほど良質な漆として有名です。
■色鮮やかな貝
厳選した美しいアワビ貝、夜光貝、蝶貝などを作品に合わせて使用しています。
角度によって鮮やかに表情を変える様はまさに自然の生み出した美しさの極みです。
日本伝統の簪にルーツを持つ職人の挑戦。
黒檀を加工した土台作りや彫りなど、簪職人時代に培った技術が螺鈿をより引き立てます。
東京都浅草に生まれ、幼少期より職人の技に触れて育つ。
小江戸と呼ばれる埼玉県川越市で修行し、糸鋸の目立てに始まる技術のすべてを習得。
その後、独立し螺鈿職人としての道を歩み始める。
岩手山を臨む緑豊かな土地に澤井工房はあります。
落ち着いた雰囲気の中ゆっくりと作品を手にとってご覧頂けます。
四季の移ろいを感じられる店舗ではどこよりも多くの澤井工房作品をご覧頂けます。
職人がお迎えし、作品のを解説をすることも。
これまでの受賞作や簪職人時代の作品なども展示している落ち着いた店内には、喫茶スペースも併設し小さな庭を眺めながらお寛ぎ頂けます。
心が癒される空間でお客様のご来店をお待ちしております。