1. HOME
  2. ブログ
  3. 小学校の時の町内会行事

小学校の時の町内会行事

「昔ならではの町内会行事」

小学生のころ町内会では盛んにいろいろな催しをしていました。

近くの公園では夏になると大きな白幕を張り、簡易スクリーンのようなものを作り、夜になると町内会主催の映画会があり、家族や友達と見に行ったりしたものです。それは漫画だったりドラマだったりいろんな種類の映画で、それが夏休みの楽しみのひとつでした。

また町内会主催の行事として、観光バスで千葉の九十九里浜海岸とか三浦半島などに海水浴に行きました。これは主に家族単位の参加で持参のおにぎりなどを食べたり泳いだりするのですが、うちの町内会では「宝さがし」というゲームがありました。

これは町内会の係の人が砂浜に番号のついた貝殻を前もって埋めておいたものを、合図とともに一斉に砂浜を掘って、見つけた貝に書いてある番号の商品が当たるという「宝探しゲーム」なのです。商品は主に家庭用品だったのですが、子供も大人も必死になって探したものでした。

そのほかに町内会の行事として憶えているのは、「ハエとり行事」というのがありました。その当時はいまでは考えられないほどのハエがあっちこっちに飛んでおり、それを何とかしようと考えられた行事のようでした。決められた日時までにハエたたきなどで捕まえたハエを(当然死んだハエです)各自の入れ物に入れて取って置き、指定の場所に持っていくとそのハエの数によって、えんぴつやえんぴつ削り、ノートや絵の具などの文房具と交換してくれるというものでした。

ハエ100匹、200匹、500匹、1000匹ではもらえるものが違うので必死にハエたたきをして集めたものでした。私の住んでいた長屋は足でペダルを踏むと水が流れる水洗便所のようなものがついていて、その当時では珍しい画期的なものでした。けれどもそのため家の中にはハエが少なく足りない分は外でハエを探したものでした。

あるとき、高校生ぐらいの人が1000匹捕まえたというので町内で大きな話題になりました。私もその現場にいたのですが、本当に数えきれないほどの数のハエなのです。100匹集めるのも本当に大変なのに、どうやって捕まえたのだろうと思いました。

そのため当時でもハエとりの道具はいろいろ出始めていましたが、「きっと新型の機械を使って捕まえたのでは?」というもっぱらの噂でした。

断っておきたいのは、うちの町内だけが不潔だったというのではなく、その当時は本当にハエが多く、どこの町内でも同じようなものでしたが、ほかの町内でハエとり行事をやっていたのかどうかは、わかりません。

関連記事